2010年05月26日

5/26 冴えない日々が続く

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。




ここ数日、私の心の中と同様に雨模様の空が続いていましたが、今日はカラリと晴れ… ともいかず、未だに曇り空の大阪からです…。

毎日、ニュース(というか動向)に神経を尖らせて、様々な事態を想定しているのですが、おおむね予想通りの展開になってきたので、予想が当たって嬉しい(?)反面、あまり喜ばしい動向ではないので、私の心の中も雨模様なのです。

金属スクラップの動向が芳しくなくても、日頃からの備えが万全(?)であることと、リーマンショックの荒波を乗り越えてきた自信が、「なるようにしかならねえ」と開き直ることが出来ますので、業務に大きな支障はないのですが、精神的にこういう時期は辛いのです。

金属相場をはじめとして、自分ではどうにもならない動きに身を任せなければならない「もどかしさ」もありますが、当社とお付き合いがある方々の中には、今の状況が「生きるか死ぬか」「食えるか食えないか」の瀬戸際に追い詰められている方々もいらっしゃるのです。

「人情は一切不要」と考えることもあります。

ヘタをすれば、自分も何時「食えない」状況に追い込まれるか分からない。混沌とした時代を生きているのですから。

でもね、やっぱり「人情は必要」だと思いますよ。

なんで今のお付き合いがあるのか考えてみたときに、理由は「義理人情」か「カネ」かどちらかですよ。

「カネ」だけが動機のお付き合いなら、人情は一切不要でしょうが、まあ、少なくとも当社とお付き合いのある方々は、そんな方は皆無なのです。

採算を無視したお付き合いは無理ですが、自分の出来る範囲で、人情を交えた仕事をしていきたいと考えております。

当社スタッフ向きになりますが、具体的な話としては…

1.金属相場の下落で困っているお客さんが大勢いるのだから、可能な限り高く買ってあげたい。

2.会社として、一定の適正利益は必要なのだから、出て行く費用を抑えましょう。
高速代や燃料代をはじめ、身近なところで節約できるものはないか?

3.細かい選別を徹底して利幅を上げよう。そのぶん、お客さんから高く買ってあげられるから。

こんな感じかな?


精神的に辛い時期という話から大きくそれましたが、困っているお客さんを見たり、買取価格を下げる話を繰り返す日々が精神的に辛いということなんです。

文句の一つでも言っていただくと、こちらもある意味、気が楽なんですが、「そうですよね…しょうがないですよね…」てな感じで落ち込んで言われると、たまりません。

一ヶ月以上にわたってこんな日々が続き、徐々に暗〜い気分になってくるのでした。

こんなときは、酒でも飲んでバカ話でもして気晴らしするしかないかな?

特に名古屋では仕事の虫になりますので、気晴らしに行く場所を知りません。

誰か教えてくれないかなあ〜。

安く飲めて、料理が美味しくて、おまけに綺麗なネーチャンまでいれば完璧なのですが。

情報をお待ちしています!







posted by デラざっぴん at 08:46| 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

円高到来でご機嫌! なわけない朝

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。



予想はしながらも、恐れていた事態ですね。

LMEの銅相場は1ポンド3ドルを切る低迷、為替も一時1ドル88円台を記録する円高水準に逆戻り。

また、ミックスメタル系スクラップをはじめ、多くの商品に先行き不安が付きまとうという、心理的によくない状況が続きます。

一週間ぶりになってしまったブログ更新ですが、この一週間は、先行きに不安がある商品の不良在庫一掃に走り回っていました。

当社に在庫がなくとも、お客様と取引の約束があるものは、いずれ当社不良在庫になる可能性があるわけですので、これらの仕事も当社にある在庫同様の扱いで前倒しして消化してきたのです…。

何とか来週早々には、今月中に予定されていたことは片付きそうです。

心苦しいことですが、「次回からはどうなるかわかりません」とお断りして取引するしかない、先行き不透明な情勢です。

心理的には「リーマンショック以来の2番底か?」というくらいの危機感なのですが、会社としてはこのような状況の到来を予想しておりましたので問題ありません。

事業内容のリスク分散が進んでおりますので、雑品がストップしようが鉄がゼロ円評価になろうが、「じゃあアレにしよう」で済む話ではあります。

金融機関から高い評価いただいた今年度の当社事業計画も、金属スクラップに関わる計画ではありませんので、強がりでなく、予想された事態が発生しただけと言えばそれまでです。

と言いながら、当社の主たる事業は金属スクラップ売買に関わることですから、リーマンショック以降、築き上げて来た当社のリスク分散システムが想定どおりの動きをするか、一抹の不安はあります。

ちなみに、昨夜名古屋でのミーティングで、当社スタッフへ言ったことは次のようなのことでした。

「当面、雑品キロ2〜3円、空調キロ20〜30円が売値になると思って仕事をしなさい。今までと同じ仕事をしていたのでは、利益が出ないでしょ?他にも色々と利益を上げることのできる業務が用意してあるのだから、シフトチェンジしてくださいね。」


シフトチェンジで思い出した!

先週木曜日に、ミッショントラブルにより国道302号線で立ち往生したトラックですが、修理対応でき、復活いたしました!

色々説明いただいたにもかかわらず、良く分からないので申し訳ないのですが、とにかく運良く損傷が少なかったので、安く修理できたとのことでした。

それでも十ウン万円は修理費がかかっているのですが、そんなもので済んで不幸中の幸いです。

「いつまでそのボロトラックに乗るつもり?」と多くの方からご指摘いただきますが、長く乗れば乗るほど利益になるんですよ!

でも、今回の故障を契機に、懸案であったトラック不足解消のため、とりあえず一台増車することにして中古を探して頂くようにもお願いしてあります。

愛西市にあるストックヤードを、次月から本格稼動させ、東海地区2箇所目の拠点化することが決定しているため、増車は絶対に必要なんです。

皆がびっくりするほどカネをかけずに、相場の上下などに左右されずに業績を上げることを目論んでおります!!

セコイと言わないで下さい…

「堅実」と言って下さいますよう、皆様にお願い申し上げます。


posted by デラざっぴん at 07:47| 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

少々緊急事態発生

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。



LMEの銅相場も為替も、2日連続で落ち着いた動きで、小幅な動きを繰り返しているようです。
このあたりの相場で一旦落ち着くのかな?

まあ、いつまでも同じような相場が続くわけがありません。

この先上昇に転ずるのか、再び下降をはじめるのかは、私に分かるわけがありませんが(確実に分かるなら、相場だけで食っていける)、ここしばらくの下げ傾向は、過去数回の相場上下に比べると理由が明確であったような気がします。

「理由が明確であった」というのもおかしな表現かもしれませんが、実際、相場変動の理由付けには、適当にそこらから理由を取って付けたようなものが多いと思います。

今回は、EUの信用不安や中国の国内問題など、比較的相場の下げ理由が明確であったと感じるのは私だけでしょうか?

EUの信用不安はひとまず落ち着いたと言われますが、まだまだその他の理由を含めて不安な要素を残しています。
世の相場師の皆様が、どのような読みと思惑で動かれるのか注視しています。


さて、話は変わりますが、昨日はちょっとした事件がありました。

昨日はトラックに乗って仕入に走っておりました。
いつものように荷物を満載にして岐路についており、信号待ちから出発しようとしたところ、ギアが2速に入らない。

ギアを入れても「スカッ」とギアが入る感触がまるで無いし、クラッチを離しても当然動きません。

とりあえず、3速に入れてみて発進を試みましたが、結果は同じ。

少々焦りながらも4速に入れてみると、何とか繋がった感触。

満載の荷物を積載しての4速発進ですので、ゆっくりゆっくりと動き始めました。

ここまで書いて自分で気付きましたが、このとき1速発進を試みていないんですね。

考えてみれば、昨日乗っていたトラック(エルフ6速MT)で1速発進したことがありません。
そりゃあ、頭の中がパニックを起こしかけ(?)ているときに、一度もやったことの無いことが出来るわけがありません。

そういう意味で考えると、消火訓練や避難訓練などといった、緊急時の訓練って大事なのかもしれません。

さて、何とか4速発進した私でしたが、5速6速と問題なくシフトアップすることが出来、先程ミッショントラブルを起こしたのが高速道路入り口まで最後の信号だったことも幸いして、再度停止することなく、何とか冷静さを取り戻して、対策を考え始めました。

原因は不明。決してメカに強いわけではないので、考えても分かるわけが無い。
問題は、このまま走行を続けるか、大事を取って停止するかの判断です。

現在地から目的地の名古屋営業所までは約150km。

一旦停止すると、先程のようなトラブルに見舞われる恐れがあるし、5速と6速を使用しての高速走行には問題が無いように感じられたので、とりあえず名古屋営業所を目指して走り続けることにしました。

順調に走っているように感じていたのですが、名古屋までの残り距離も数十キロになったところで、更なる異変に気付きました。

「カランカラン」と、何かを引きずるような異音がするんですね。
いつもとは明らかに違う音です。

ここは再度どう対処するか検討すべきところですが、私の頭の中は、「止まってはいけない。名古屋営業所は高速道路出口から約2kmしかないので、とりあえず名古屋営業所までたどり着くんだ!」

…一旦思い込むと頑固(頑迷)なので。

ドライバーである私しか気付かない程度ですが、異音を立てながらも何とか最寄の東名阪自動車道インターチェンジへ到着。

頑迷な私は、「何とか一度も信号で停止せずに営業所までたどり着く」
ことしか考えていませんでした。

20時を回っており交通量もさして多くなかったので、前方信号を見ながら速度調整して、何とか信号で止まることなく名古屋営業所に近づいたのですが、最後の信号で信号に捕まってしまいました。

「この信号をクリアできれば、停止することなく名古屋営業所に到着できたのに!」と悔しい思いをしながらも、まさかミッションが再度繋がらないことになるとは夢にも思いませんでした。

信号が青になり、発進しようとすると、2速発進は先程と同じく不可能。
3速もダメ。
「やっぱり4速発進か」と思いながら4速に入れると、これもダメ。
5速発進… ダメ
6速発進! やっぱりダメ。

とうとう、名古屋営業所まで残り50mの、国道302号線上で立ち往生してしまいました。

私のクセで、あらかじめ予想される最悪の事態を、アタマのシミュレーション済みでしたので、発炎筒を焚いて後続車に合図し、非常停止板を設置のうえ、名古屋営業所に電話して牽引トラックを派遣してもらうことにしました。

想定の範囲外の事態は、名古屋営業所に電話しても、5分ほど誰も出なかったことくらいですか…。

何とか一番気の利くスタッフが電話に出てくれて、即刻対処して救援してくれました。

あらかじめ名古屋営業所長には、トラック不調を伝えてあったのですが、私と同じく対処まで考えていてくれたのは、このスタッフだけだったと思います。

こういう事態のときに、頭の中で様々なシミュレーションする人間は本当に役に立ちますね〜。

人間それぞれ個性やクセなど一長一短あるわけですが、彼の場合は完全に短所を大きく上回る長所でカバーしている良い例だと思っています。

長々とくだらない話を書きましたが、これからトラックの点検です。

この私愛用のいすゞエルフですが、実はミッション以外にも、経年劣化からくる様々なトラブルを抱えておりまして、これでお別れになる可能性が高いのではないかと考えております。

修理はもちろん可能でしょうが、年間結構な車両補修費を支出してマメに手入れしているのですが、修理箇所を上回る新たな不具合を見せるので、「そろそろかな?」と感じていたところです。

このあたりは相談しなければならない方もいるので、見積もり・相談の上で決定したいと思っています。

私がよくお伺いするお客様はお分かりだと思いますが、あのトラックに乗って再びお伺いすることはあるのでしょうか?

次回お会いするときをお楽しみに!







posted by デラざっぴん at 08:49| 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

スクラップ現物の値動きのお話

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。



欧米の金属取引市場は日曜日でお休みですが、まもなく中国市場がオープンしますので、注目の週明けの金属資源相場です。

為替は先週末と比べて1円程度の円安と、トヨタ、ソニーや「デラざっぴん」などの輸出関連企業にとっては良い傾向です。

今日は相場の観点ではなく、スクラップ現物取引の「値動き」という目線から考えてみました。


現在、銅をはじめとした金属資源相場が下落しているのは、皆さんご承知のとおりです。

国内銅建値では、4月7日にトン79万円と、今年最高値(2008年9月並の水準)を付けて以来、徐々に下降をはじめます。
直近の5月6日ではトン69万円と、一ヶ月の間にトン10万円、約13%値下がりしたことになります。

単純に考えて…

1千万円分の在庫を保有していれば、130万円の評価損が発生しますし、一億円の在庫なら1,300万円の損害です。

金属スクラップ取引の中では、よくあることですが、本日のテーマである「値動き」という観点で見ると、

「スクラップ現物の取引価格は、13%を上回る、大幅な下落である」

ということに注目しなければなりません。

例えば、「相場がトン10万円下がったら、実勢取引価格はトン12万円下がる」という現象が発生するんですね…。

理由は…
タダでさえ損害を出しているのに、ギリギリの高値で買う人はいない。更なる値下がりのリスクを織り込んだ値段で取引されるため… でしょう。

純粋な銅やステンレス、アルミといった日本国内で再製品化されるものは、まだマシなのですが、輸出がメインとなるミックスメタル系商品については、流通に一定の時間を要するために、さらに値下がり幅が大きくなっている… と感じます。

輸出がメインのミックスメタル系スクラップを商品名でいえば、雑品、モーター、エアコン、給湯器などが代表格。
それに雑電線なども輸出メインですかね?

これらの商品は、20%以上の取引価格下落のものも珍しくないと思います。

主たる輸出国である中国で、購買意欲が極めて低いという…ウワサです。

中国では、人民元の切り上げが近いという観測や、北京五輪から上海万博にいたるビッグプロジェクト終焉など、マインド的に不安になる要素が多いのかもしれません。

買う人がいなきゃ、ますます値崩れしますわな。

中国向け商品は、過熱しやすく冷め易いと感じます。


とまあ、分かったような分からないようなことを書きましたが、今は「銅・ステン・アルミなど純粋なものでも、高く買う人はいない。ミックスメタル系商品は更に大幅安」っていうことですね。

「値段の上下はしょうがない」と在庫せずに売却するか、リスクはあるものの相場上昇を期待して在庫するかは、皆さん各自でご判断ください。

弊社は基本的に無在庫主義ですので、入荷した商品は、最適の仕分けと加工を行ったうえで売却するのです…。

この「最適の仕分けと加工」っていうところだけが利益を生み出す部分でして、仕入れた商品を右から左へ流すだけでは、場合によっては利益ゼロ。
人手をかけ、機械・設備を使って…ある意味涙ぐましい努力をしないと、利益って出てこないんですわ。

あら?
最後に愚痴っぽくなりましたね。

本日は、相場じゃなくて、スクラップ現物の値動きについて状況をお知らせしようというのがメインです。

「なんとなく分かった」と言っていただければ幸いです。







以下は企業情報です。

SEO対策を兼ねているので、毎日しつこく載せますが、ご容赦ください。

弊社は、銅や真鍮、ステンレスにアルミ・鉄といった素材や、エアコン・給湯器・電線などの再生金属資源、スクラップを、近畿・東海・北陸地方で買い取りしている、「日本人による法令遵守企業」です。

「廃棄するより再利用」のリユース・リサイクルの精神を大切にすると同時に、法令・モラル・環境へのリスク配慮を最重視しております。

廃棄物として、有償や無料同然で処分なされている金属屑を、弊社に適正価格で売却頂ければ、収益アップの実績を残すことが可能です。

各種法令をしっかりと理解した弊社スタッフが、ご納得いただけるまでキッチリとご説明・ご提案させていただきます。

諸事情により、どうしても金属くずを産業廃棄物として処分しなければならないお客様には、弊社グループ会社はマニフェスト発行可能な中間処理業者ですので、様々な経費節約のご提案が可能です。

お電話は、0120−938−364 までお気軽にどうぞ!




posted by デラざっぴん at 08:03| 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

5/7スクラップ屋は皆キツイよ

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。



おはようございます。
金属相場の続落に、円高のオマケまでついて、とっても困った5月7日の朝です♪

NY株は一時1万ドル割れするし、円は独歩高で5カ月ぶりに一時87円台を記録するし、寝られない夜をすごした同業者の方が多いんじゃないでしょうか?

ちなみに私は爆睡しましたよ♪

昨日は午前0時に起床し、NYの金属相場をチェックすると大幅下落。
「こんなもの気にしたってどうにもなるかい!」と自分に言い聞かせて、夜明け前から出張先へ向かい、帰宅したのが21時。
風呂に入ってさっぱりし、ビールを半ばヤケ気味に飲むと、気が付いたら朝でした。

起きていないで良かった。

市場の動きを見ていたら、寝られませんよ。ハハハ…

それにしても、この下落では相当な評価損を出された同業者も多いでしょう。
というか、必ず評価損が出ますわね。

当社でも、クルマ一台分くらいが吹っ飛んだと思いますよ。


昨日も色々な方と電話でお話しましたが、皆クルマ一台分が吹っ飛んだんじゃないでしょうか?

「クルマ一台分」というのは便利な言葉でして、高いものなら、高級外車の新車で数千万円。安いものならオンボロ中古車で数万円ですからね。

みなさんそれぞれ、抱えていた在庫量によって、逸失利益も異なってくるでしょうからね〜。

ま、大きな会社ほど大きな逸失利益、または損失が出たことは間違いないと思います。

クルマ一台分の利益を逸失した私(当社)ですが、私名義でも会社名義でも、現在乗用車を保有しておりません…。

一年ほど前に仲間業者にハイエースを売ってもらい、個人的に愛用していたのですが、これは先々月に車検切れになりましたので、今頃アジアの大地で活躍中です。

しばらく乗用車なしの生活をしてみると、やはり一台くらいは乗用車があった方が便利ですね…

営業先への訪問はもちろん、役所や銀行など乗用車が便利な行き先は多くありますので。

実は乗用車並みにコンパクトなタウンエーストラックが一台あるので、これを乗用車代わりにしようと思っていたのです。

ところが、パワーゲート付きのなかなか便利な奴なので、今は名古屋営業所に常駐している状態で、引き取りに大活躍しているのです。

何の話だっけ?

あっ、クルマ一台分の逸失利益の話でしたね。

前回乗っていたハイエースは、確か10万円と少しで買って、車検が切れたので13万円で売りました。
その前に乗っていた軽自動車は5000円で買って、車検が切れたのでタダで誰かに進呈したなあ…

ウチのクルマなんてそんなものです。

「クルマに乗って仕事をして利益を上げる。そのクルマ自体でも転売利益を上げる」というエゲツナイことを考えています。

クルマ屋さんなら当たり前なのかな?


くだらない話で恐縮でしたが、イヤ〜な相場のことが頭から離れて、少しスッキリしました。

こんな状況ですが、適正価格で仕入れを続けるしかありません。

がんばりましょう!



以下は企業情報です。

SEO対策を兼ねているので、毎日しつこく載せますが、ご容赦ください。

弊社は、銅や真鍮、ステンレスにアルミ・鉄といった素材や、エアコン・給湯器・電線などの再生金属資源、スクラップを、近畿・東海・北陸地方で買い取りしている、「日本人による法令遵守企業」です。

「廃棄するより再利用」のリユース・リサイクルの精神を大切にすると同時に、法令・モラル・環境へのリスク配慮を最重視しております。

廃棄物として、有償や無料同然で処分なされている金属屑を、弊社に適正価格で売却頂ければ、収益アップの実績を残すことが可能です。

各種法令をしっかりと理解した弊社スタッフが、ご納得いただけるまでキッチリとご説明・ご提案させていただきます。

諸事情により、どうしても金属くずを産業廃棄物として処分しなければならないお客様には、弊社グループ会社はマニフェスト発行可能な中間処理業者ですので、様々な経費節約のご提案が可能です。

お電話は、0120−938−364 までお気軽にどうぞ!


posted by デラざっぴん at 08:08| 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

5/5のスクラップ相場は…

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。



今日は連休最終日です。
各地で渋滞が予想され、仕事で車を走らせる人にとっては、苦難の最終日という感じでしょうか?

あちらこちらで、めったに車に乗らない人が走っているものだから、つまらないことで渋滞を引き起こしてしまいますからね。

「ゴールデンウイークくらいは」とハンドルを握る心理も分からないわけではありませんが、ただでさえ交通量が増える状況の中で、慣れない方がヨタヨタと車を走らせるのは、社会に対して大きな迷惑をかける可能性がありますよ。

その自覚をしっかり持ってくださいね。


…割と丁寧に、回りくどく書いたのですが、「何をチンタラ走っとるじゃ!ボケ!教習所で走っとけ!」
ということですね。

連休中は5月2日以来ハンドルを握っていませんが、割と温厚(なつもり)の私でも、キレそうになる状況でした…。


そんなことは銅でも良いのですが、「銅」が暴落ですよ…。

ホームページ上では「大幅下落」などと書いていますが、暴落です。ハイ。

相場の上下は、当然あるものなのですが、連休中という、身動き取れない状況の中で相場が下がっていくのを、指をくわえてみているというのは精神衛生上よくない。

今更シタバタしてもしょうがないので、じっくりと仕入れと販売の方針を考えていくしかないですね。

そもそも保有するトラックの数がもう少し多ければ、ある程度在庫処分していた予定なので、判断を誤ったのでなく、状況が判断どおりに動くことを許さなかったので、ちょっと今回は悔しいのです。

現在の相場水準は、今年2月ごろと同じ水準になったとお考えください。
多少円安傾向にあるのが救いですが、トン当たり7000ドルを少々割り込んだ水準なので、6000ドルを切ることも十分に考えられます。

ちなみに当社ホームページでは、ポンドあたりの相場を記載しているわけですが、トンあたりの価格を計算しようと思ったら、次のような式になります。
1ポンド=0.454kg、本日の相場3.1683ドルで計算

3.1683ドル×(1000kg÷0.454)=6,978ドル

NY市場では、ポンド単位で取引されているわけですので、単位を自分で
計算しなおさないと、トン単位とか、キロ単位での価格は分からないんです。

ホームページのトップでは、最終的に為替レートをかけて「キロあたり何円」と表示していますが、何処かのデータ丸写しでなく、自分で計算しているんですよ〜。

だから情報としてはそれなりに価値がある(と思っている)けれど、何しろ数学に関しては赤点の実績もある私のことですので、間違っていたらごめんなさいね。

心配な方は、自分で計算してください。

本日も話があちこちに飛び回りましたが、アタマの中が少々動揺しておりますのでお許し下さい。





以下は企業情報です。

SEO対策を兼ねているので、毎日しつこく載せますが、ご容赦ください。

弊社は、銅や真鍮、ステンレスにアルミ・鉄といった素材や、エアコン・給湯器・電線などの再生金属資源、スクラップを、近畿・東海・北陸地方で買い取りしている、「日本人による法令遵守企業」です。

「廃棄するより再利用」のリユース・リサイクルの精神を大切にすると同時に、法令・モラル・環境へのリスク配慮を最重視しております。

廃棄物として、有償や無料同然で処分なされている金属屑を、弊社に適正価格で売却頂ければ、収益アップの実績を残すことが可能です。

各種法令をしっかりと理解した弊社スタッフが、ご納得いただけるまでキッチリとご説明・ご提案させていただきます。

諸事情により、どうしても金属くずを産業廃棄物として処分しなければならないお客様には、弊社グループ会社はマニフェスト発行可能な中間処理業者ですので、様々な経費節約のご提案が可能です。

お電話は、0120−938−364 までお気軽にどうぞ!


posted by デラざっぴん at 08:19| 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。