デラざっぴん株式会社ホームページ
をご覧ください。
もう3日も雨続きの名古屋です。
全国各地で天候不良なのは分かっていますが、いい加減、雨が止んで欲しいものです。
雨天時は、体調悪化を招きやすい、事故が発生しやすいなどのデメリットがあるほか、輸出向き中古品の「コンポ」に代表される、雨に濡れてはいけない商品の取引が行えない(行いにくい)と言う問題もあります。
昨日は、雨天の中、中古コンポ数十セットが入荷(スタッフによる出張買い取り)していましたが、キチッとシートをかけ、濡らさないように最善の注意を払って持ち帰ってくれたのですが、どうしても少しだけ濡れてしまいます。
全ての作業を屋内で行うことが出来れば良いのですが、屋内に保管してあり、屋外のトラックに積み込むというパターンがほとんどですから、どうしても積み込みあるいは積み下ろしの時間は雨に晒されますから。
積み下ろしの時間程度の濡れであれば、スピーカーをサッと拭いてやるだけで大丈夫なのですが、持ち込みのお客様は、よほど厳重に梱包していただかないと、スピーカーがダメになってしまいます。
ベテランの方は良く心得ておられて、大きめのゴミ袋にスピーカーを入れ、完全に水気をシャットアウトして持ち込まれるのですが、中には「ちょっとくらい濡れても良いだろう」と、十分な雨対策無しに持ち込まれるお客さんもおられます。
「一滴も水に濡らすな」とは申しませんが、基本的にコンポのスピーカーは、少しでも濡れたものは買取出来ません。
濡れているときは外見上大丈夫でも、乾いたときに接着面が割れてきたりするんです。
実物を見てからの判断となりますが、「少しでも濡れたらダメ」という位の、厳しい認識を持っていただいたほうが宜しいかと思います。
最近では、コンポの他、ミシンとパソコン関係の入荷量が増えているように感じます。
あっという間に、倉庫がこれらの商品で一杯になってしまっていますから・・・。
ミシンやパソコンは、遠方への出張買い取りでも何ら問題ないのですが、やはりコンポはリスクが大きいです。
長距離を走ると、局地的に雨が降っている場所がある可能性が強いので、常に厳重な梱包で持ち帰らなければなりません。
あらかじめ打ち合わせがしてあれば可能ですが、遠方での取引で、予告無しに「コンポも持っていってくれ」と言われると、どうしてもお断りしなければならないケースがあります。
特に、冬の日本海側や梅雨時なんかだと、必ずどこかで雨に遭遇してしまいます。
あまりコンポの出張買い取りはしたくないのが本音ですが、あらかじめコンポがあることをお伝えいただきましたら十分な対策用品を持参してお伺いいたします。
以下は企業情報です。
弊社は、銅や真鍮、ステンレスにアルミ・鉄といった素材や、エアコン・給湯器・電線などの再生金属資源、スクラップを、近畿・東海・北陸地方で買い取りしている、「日本人による法令遵守企業」です。
「廃棄するより再利用」のリユース・リサイクルの精神を大切にすると同時に、法令・モラル・環境へのリスク配慮を最重視しております。
廃棄物として、有償や無料同然で処分なされている金属屑を、弊社に適正価格で売却頂ければ、収益アップの実績を残すことが可能です。
各種法令をしっかりと理解した弊社スタッフが、ご納得いただけるまでキッチリとご説明・ご提案させていただきます。
諸事情により、どうしても金属くずを産業廃棄物として処分しなければならないお客様には、弊社グループ会社はマニフェスト発行可能な中間処理業者ですので、様々な経費節約のご提案が可能です。
お電話は、0120−938−364 までお気軽にどうぞ!
【関連する記事】